ライブ

水曜日に一緒に飲んだ高校時代の友人A井君が、新宿でライブをやるというので行ってみた。生ニューオリンズジャズ初体験。編成はバスドラスネアスーザフォンの上に、サックスラッパトロンボーンが乗っかるかんじ、時々歌やらシャウトが入る。A井君はスーザフォン担当。彼は高校時代はチューバをやっていた。野球応援のとき、A井君が吹き始めた瞬間に演奏の雰囲気がガラっと変わったのを思い出す。ビッグバンドとラテンジャズしか知らない人間にとって、ドラム+ベースではないリズム隊が新鮮で、とくにベースパートを管楽器が吹くことでこれがニューオリンズか--、っていう独特のグルーヴ感が。ともかくかっこよかった。もっといろいろ聞いてみたいと思いました。
対バン形式だったのだけど、大阪から来たというもう一つのバンドも良かったです。ニューオリンズジャズてものがこんなにダンサブルなものとは知らなかった。やっぱライブは楽しい。あと、自分も楽器復活させたい気になったのは収穫。