手打ち

晦日の年越しうどんに続き、第二回手打ちうどん大会開催。今回はスウェーデンマルクスと。「Ich mache Japanische speziale wunderbare Nudel, komm! komm!(日本のすげえ麺作るから来てくれ!来い!)」とマルクスを半ば強引に呼び出して夕方四時から作業開始。まず小麦粉に塩水を少しずつ加えて塊をつくって手で捏ねる。コレが粗捏ね。三十分から一時間寝かせて次は足で捏ねる。コレが本捏ね。懐かしのSKASKACLUBに乗せてノリノリで捏ね捏ね。その後一時間寝かせて麺棒で延ばし。麺棒無いのでワインボトルで代用する。延ばしをマルクスに任せたところすごいパワーで一気に延ばした。さすがバイキングの血筋だぜ、マルクスで正解。延ばした生地を麺状に切り、うどん生地を寝かせている間に用意したうどんつゆと具とともにイタリア娘Vのキッチンに運んでうどんパーティー。イタリア娘とスペイン娘が風邪ひいてしまったので、皆でうどんでも食って元気つけようっていう話だったんだけど、むしろ僕とマルクスが食べる前からくたくたでパーティーもぐだぐだ。まあうどんもそこそこ美味かったし楽しかったけど少々疲れた。手打ちうどんはスポーツだ。