パリジェンヌ来シ

dkd2006-07-03

パリ留学中のO森さんがシュツッツガルトに来る。いつでも行けるからといつまでたっても行ってなかった新ベンツ博物館に行く。丸みがかった三角平面の真ん中にある吹き抜けのまわりを、最初にエレベータで上まで昇ってぐるぐる降りていく構成。プランを見るとクローバー型に巻くリボンのようになっているのだが実のところ動線はそこまでは巻いていない。どこにいるかわからなくなるくらいくるくるさせたらより面白かったかも。何か判断があってやらなかったんだろうけど。主動線の外側にホワイエのような空間もあったがそれがどう絡んでるのかはいまいち確認できず。いちいち凝ってる細かな意匠や設備ににメルセデスベンツの財力を感じる。開口から外を見ると、ダイムラースタジアム、新ベンツセンター、ベンツの工場と、ここらへんはベンツワールド。
外からダイムラーシュタディオンを見て、誰か来るといつも連れてくKillesberg公園、そしてKillesberg塔へ向かう。晴れた日曜日の夕方、普段に増して揺れる塔。塔を揺らす子供たち、おびえるO森さん。
夜はS賀さんKチャンも加わって、シュツッツガルトの名物だったらしいマウルタッシェンという水餃子で乾杯。
食べて飲んで帰って、明後日のプレゼンの準備が進んでないことに気付いて作業。