Basel行

dkd2005-11-26

スイスとドイツとフランスの国境にまたがる町バーゼルに小旅行してきました。シュツッツガルトからは電車で約三時間。700ユーロあった銀行のカード残高がゼロになってたり、発達しすぎたトラムシステムと宿でもらった古い地図のおかげで迷子ループにはまったり、何かとテンパル、相変わらず。ヴィトラ美術館で,図学の授業みたいなF.O.ゲーリーの美術館、鋭角責めなザハハディドの消防署、結局いちばんよかった安藤忠雄の会議棟と、名作椅子百個を見学して、バイエラー財団美術館ではマグリットの病んだ世界にどっぷりつかって、生Wolfgang Laibが床の板に牛乳注いでるのを見てはしゃいで、建築博物館行ったら閉まってて、街のマラソン大会を一緒に応援して、帰って来た。一日じゃ足りないわね。