ボスニア・ヘルツェゴビナvsニッポン

夜の三時にシュツッツガルトを出発し、ドルトムントへ。ドルトムントでミュンヘンのカバ様と合流してしばらくグダグダしたあと、スタジアム行きのUバーンに乗り込む。車両間違えた。ボスニアファンに囲まれる。テンション高い、かなり高い。電車降りて気付くとボスニアのマフラーを持たされて記念撮影(右写真)。スタジアムに入ると、今度はこの半年みたことない大量の日本人が。これもまた異様というか不思議なかんじ。さて試合。高原決めてくれてよかった。俊輔と中田英のボールタッチは真近で見てて独特だった。大黒のダッシュはまじで速い。三都主抜かれすぎだ。ボスニア逆転後はボスニア観客席から発炎筒上がるは爆竹鳴らすわの大騒ぎで、目の前で背中むけてる川口さんはきっとヒヤヒヤもんだったろう。ジーコ監督の談話にもあったけど、確かに日本の観客席はあまり盛り上がってなかった。サポーター代表格みたいなお兄さんたちが太鼓叩いてる横で、日本人学校のちびっ子軍団は担任の先生が統率してるわけで、そりゃバラバラですわ。試合後にサムライブルーマントと引き換えに、ボスニアヘルツェゴビナマフラーをゲット！ボスニアサポーターはとても気さくで気合の入った人たちでした。
ビール飲んじゃったし前夜あまり寝てないしで、フラフラしてシュツッツガルトに引き返す6時間の電車旅。足が痛。