2006-01-01から1年間の記事一覧

オットー

膜構造の巨匠F・オットーの講演会。40年代のプロジェクトから始まって、二時間たってもまだ60年代。結局四時間以上しゃべり通した80歳すぎのオットー翁。あのエネルギーはすごすぎる。

タクロー

祝2000本! 98年日本シリーズ初戦第一打席のセーフティバントが忘れられない。あれがあの年の日本一を決めたのだった。

ロシアと数子

設計課題の第一回グループミーティング。他の二人の会話が全く聞き取れなくてちょっとへこんでたら、実はドイツ語じゃなくてロシア語だった。つまりドイツ人じゃなくてロシア人だった。そういえば大学一二年のときにとってた第二外国語はロシア語だったけど…

16-15

途中カオスでしたが終わってみれば一点差でドラマティックな勝利。僕は六回守備から二番センターで途中出場、2-0 1犠打 1打点 1エラー。フルスイングしたら左肩を痛めた。

ドイツ語環境

勢いあまって取ってしまった設計課題一日目。チーム競技とは知らなかった。一人でやるつもりだったんですがダメだって。んで、ドイツ人二人と組むことになりました。二対一で完全ドイツ語。もうちょい英語とかも話してくれませんかね。さてさてこれから三ヶ…

Übersetzung

そんな今週後半は、知り合いの先輩の先輩の友達の友達ヅテでとあるお仕事を頂きました。日本から住宅公団の人たちがシュツッツガルト視察に来るのでその案内役を、という話。シュツッツガルト市の都市計画局のおじさんがプレゼンするからそれを通訳する、と…

新学期

ドイツの遅めな新学期が今週から始まりました。この夏学期は取る授業を少なめに、テスト系よりも提出系のものを取る予定。がんばるぞ。前学期にせっかくマニアックに有限要素法ばかり勉強していたので、その授業も一つだけ取ろうと思っています。

球春

シュツッツガルト・レッズ練習初参加。予想以上にレベル高かったです。日本の高校野球くらいか。ドイツ野球あなどれないよ。広島カープの練習生だったというドミニカ人とマッチョのキューバ人二人は打球速度がおかしかった。あと何より環境がすごくて、スポ…

Hatschi!

ハクション!という意味です。日本を脱出したので今年は花粉症に苦しまなくても済むなと思っていたんですが・・どうやらドコ行ってもあるみたいです。ここはスギじゃなくてシラカバ花粉らしいが。目かゆい。鼻みずるずる。

久々の会心

豚肉と赤ピーマンとブロッコリーのみそ炒め丼。赤だしの味噌汁もつけて。 シュツッツガルトに留学すると料理が上手くなるらしい。S賀さんO田くん然り。外なにも無いからね。しかし今学期こそはぜひ、おいしい料理屋さんを開拓したいと思っています。

髪修正

先月、美容師さんに全く意思が伝わらずおかしなことになったぼくの頭、今日やっと修正してきました。やっぱり短髪が一番慣れてます。街中にいくと「こんなカッコつけ方アリなんですか!?」みたいな若者がけっこう多いんですが、美意識っていうのはなかなか難…

原点へ

我慢できずにグローブ買ってしまいました。野球始めます。たぶん野球チームにも入ります。大学時のパーカッション、中高やってた軟テも飛び越して、少年野球時代に原点回帰です。ちなみに高3で受験に失敗した一番の原因はキャッチボールのしすぎでした、おそ…

バスケ

S賀さんO田くんその他大勢中国人とバスケットボールしました。運動量で技術の無さをカバーするタイプだったはずなんですが、運動量もすっかり衰えた今はただのハリキリマン。途中でモモ筋つって交代。腰も頭も痛くなる。S+Oは元バスケ部だけあってやはり上手…

リシャ行ってきました。備忘録。 So2 Stuttgart -> ΘΕΣΣΑΛΟΝΙΚΗ 朝イチ飛行機でシュッツッツガルトからギリシャ第二の都市テッサロニキへ。ユースに荷物を置いて外にでると静まりかえっている。どうやらシエスタ(昼寝)の時間で皆休んでいるらしい。店も教会…

私もポルぼけしてますが

Jetzt bin ich in ギ.

ルトガル行ってきました。備忘録。 So19 WBC韓国戦の余韻を引きずりながらカバ澤とリスボンへ。 チバ大Kくんトウ大Oくんと合流し昼食後アルファマ地区散歩。旧市街は迷路のよう。展望台から見渡すリスボンは朱色。A.シザのホテルのカフェでマッタリし、夕食…

Urlaub

Jetzt bin ich in ポ.

WBC

日本対アメリカ。日本のテレビはもちろん見られないのでスポナビの実況サイトで、文字情報だけ追いかけてた。八回二死満塁で多村にまわったときは、パソコン画面に向かって叫んでしまった。最後泣きそうだし。日本野球がメジャーとマジ試合してここまで追い…

チャオ、独サッカー

先週は代表が1-4でイタリアに負けて、今週はCLでブレーメンがユーベに、バイエルンがミランに負けてしまって、どうもドイツサッカーはイタリアにやられっぱなし。それでスポーツ新聞の見出しが"Ciao Bundesliga" シフチェェンコォォ!

布教

Cygwin Octave 夜な夜な上2つの設定をやりはじめたらテスト勉強そっちのけ。CygwinはWindows上でUNIXシステムが使える道具で、OctaveはそのUNIX上で動かせる数値演算とか可視化に便利なソフト。行列演算が簡単。プログラムもファイルで入れて動かせる。MATL…

Streik

テスト終わって、シュぺ郎+パノ助のギリシャコンビと街中にコーヒー飲みにいくと、テレビでもみたストライキのデモが。けっこうな数がSchlossPlatzに集まってきて決起集会。このストライキ、2月からやってるからだいぶ長引いてて問題になっている。となりで…

ストップ・ザ・ボブ

昨日ずっと流してたせいでテスト中も引き続き頭の中で流れてるボブマーリー気分に乗せられて、もうどーでもいーかなーとんじゃおーかなーとんじゃおーかなーみたいなテンションで投げやりになっていく行列計算をひたむきさでカバーするも、最後の最後に計算…

Versunken im Schnee

最近こちらのニュースといえば、もっぱら鳥インフルエンザ、ストライキ、サッカー独代表(先週伊に大敗)だったんですが、今週末はこれに大雪が加わりました。Asahi.comにも載ってた。12月がメチャメチャ寒かったのが、1月2月とけっこう暖かかくてもう春も近い…

20世紀少年

前任者の1-20巻を譲り受けたせいで一時期寝不足に。21巻気になる・・・ともだちだれだ―

錦繍(きんしゅう) (新潮文庫)/宮本輝

昔あったある事件をきっかけに別れた二人が偶然再会し、その後手紙のやりとりによってお互いの過去を埋めていく。やりとりされる手紙のみを書いていく(つまり第三者の視点が無い)書簡体形式で書かれている。ちと空気が古いし、共感はあまりできなかったけど…

紙婚式 (角川文庫)/山本文緒

一見平凡に幸せ、でも静かに確実に崩壊している夫婦関係を、次々に描いていく短編集。恋愛もさほど知りませんで結婚ともなると正直イメージが遠い。でもこれ結婚したばかりの人とか結婚を控えた人とか読んだら凹まないかな。もしくは疑心暗鬼になる。という…

もらった本、借してもらった本、送ってもらった本など本の在庫がけっこうたまってて、あるもの手当たり次第けっこう読んでる。

ウェブ進化論 本当の大変化はこれから始まる (ちくま新書)/梅田望夫

二冊目。 予備校友達のハシモト君のブログに書かれていた本を購入読了。(こういうときはトラックバックってのを使うのかな?よくわかん。)いかんせんウェブの世界はあまり知らないんですが、「ウェブで生まれてきている新しい価値観、状況,道具等々を知って…

雨天炎天―ギリシャ・トルコ辺境紀行 (新潮文庫)/村上春樹

電車で読んだ本、二冊の一冊目。 村上春樹が、ギリシャでは女人禁制のギリシャ正教総本山アトス山の修道院を歩きまわる、トルコでは国境周縁を車で延々走りまわる、本人の言葉を借りるなら「ヘビーデューティ」な旅の記録。村上春樹の文体は好き嫌い分かれる…

ボスニア・ヘルツェゴビナvsニッポン

夜の三時にシュツッツガルトを出発し、ドルトムントへ。ドルトムントでミュンヘンのカバ様と合流してしばらくグダグダしたあと、スタジアム行きのUバーンに乗り込む。車両間違えた。ボスニアファンに囲まれる。テンション高い、かなり高い。電車降りて気付く…